序章さあ、「ひとりビジネス」を始めよう
雇われて働く時代は、もう終わった!
すでに、あなたも感じていると思いますが、大企業に勤めていれば安定・安心の時代でほありません。個人よりも組織を優先させ、眉間にシワを寄せながら、我慢してイヤイヤ働くようなワーキングスタイルほ、色あせて古くなりつつあります。
雇われて会社の歯車となって働くというモデルほ、これから機能しなくなっていくでしょう。殿様(上司)と家来(部下)という主従関係のビジネスモデルそのものが、過去の遺物となりつつあるのです。
「ひとりビジネス」は、世界的な流れです。アメリカで2014年9月に実施きれたフリーランス実態調査”Freelancing in America”によると、フリーランス人口は5400万人。これは、全米の労働人口の34%。まさに3人にひとりが、「ひとりビジネス」をしているわけです。
時間差があるにせよ、アメリカのトレンドは少なからずわが国へも影響を及ぼしていますから、日本も「ひとりビジネス」の時代に突入していくことでしょう。
「パソコンほ、ちょっと苦手です」「インターネットは、どうも信用できない」
などとどんなに言っても、ITなしでは回らない世の中になったように、個人が自立して働く時代がもうそこまで来ているのです。
少し前までは、「えっ、ひとりで仕事をやってるの?」 とピックリされましたが、おそらく何十年後には、「えっ、会社に勤めてるの?」と驚かれるようになるでしょう。
誰もが当たり前のように自立して、イキイキと仕事をしていく。とうとうそんな時代がやってきたのです。
もう、会社にしがみつかない!
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