「ネット」で売るのか? 「リアル」で売るのか?012

商品を作りっばなしでは、いつまでたっても「ひとりビジネス」は始まりません。作った商品を、「どこで」「どうやって」売るかは、商品作りと同じくらい、いえ、それ以上に重要です。商品の販売場所には、「インターネット」と「リアル」があります。ネットで売る方法。これは簡単ですね。ホームページで販売するほか、フェイスブックページで商品を販売することも可能です。また、最近では、ブログを作るような感覚で、誰でも簡単にネットショップを作れるサービス(後日掲載)がいくつもありますから、それらを活用するのもいいでしょう。

リアルで売ることも、軽視してはいけません。当然、ネットでの販売に比べれば、お客さんや販売数も限定されてきます。しかし、対面でのリアルな販売には、安心感やつながりといった、ネットでは構築できない多くのメリットがあります。同じ商品でも、ネット上にただ並んでいる場合と、親しい友人からすすめられるのとでは、欲しいという気持ちがまったく異なりますよね? それに1度、リアルで購入してくれた人は、次はネットでも購入してくれるケースが少なくありません。ですから、リアルで売る方法も、常に考えておきましょう。


ただし、いくらリアルで売ると言っても、「ひとりビジネス」 の場合は、店舗を構える必要はありません。言うまでもありませんが、固定の店舗を持てば、家賃や光熱費がかかるのはもちろん、誰かが接客する必要があります。もし、その役をあなたがこなさなければいけないとしたら? とても商品作りどころではありませんよね。セミナーを開催して会場で販売する、どこかの催しへ出張販売に行く、友人の置かせてもらうなど、なるべくコストのかからない方法から始めましょう。


「ネット」と「リアル」のダブルで売ろう。

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