ファスティング専門家の嘆き・・メタボ疾患はもともと”正常″値のほうが”異常”だ

プチ断食でいやでも正常に戻る
▼高脂血症…これは、血中コレステロールが高い病気。「高すぎるのは断食で治る。けれど、国際的な正常値とは総コレステロール値がだいたい240から280の間。それが、一番元気で長生きする。コレステロールが物すごく多くても断食で下がる。なのに、正常なのに病名つけてコレステロールのクスリを飲ませる。だから副作用より、主作用自体がダメ。240から280程度ならそもそも下げてはいけない」(菅野医師)「断食で一発で治ります。3日くらいで相当改善の方向にいきます。ただ、クスリが体に入っていると相当ちがいます。だから薬を抜く『断薬』はすごく必要。体の中の重金属類が相当悪さをする。その重金属を出すのは断食です。すると自然治癒能力もすごく高まりますから」(平川氏)
▼高血圧….‥「180まではOK。少なくとも120~160なら『あなたが希望しなければクスリは出しません』と言います。わたしは180でもクスリは飲まないね。三日断食なら、200以上の頭がフラフラする高血糀も、治るほうが多い。いやでも治ります」(菅野医師)
▼脳卒中・心臓病…..「どちらも血管が詰まることで起きます。病院で、断食療法を上手に併用すれば、必ずものすごい効果がありますよ。アテローム(血管壁の汚れ)が溶けていくからです」(菅野医師)「両者とも宿便がからんでいることがじつに多い。断食して宿便を排泄すると、脳卒中などの血行障害による病気が改善し、マヒが回復してくる人はたくさんいます。狭心症・心筋梗塞なども同じです」 (甲田医師)「断食で劇的に治っていきます。体験してみればわかります。ロシアでも心臓病治療などにファスティングを取り入れている医師が増えています」(平川氏)
▼甲状腺疾患‥….「ホルモン系の病気は、西洋医学にも治療法はなにもない。バセドー病とか甲状腺機能昂進症などのホルモン異常病は断食で正常に治っていきます」(菅野医師)
▼尿崩症‥…「西洋医学ではクスリを飲んでいる間だけ、尿量が少なくなる。だから一生飲まなければいけなくなる。尿崩症は脳下垂体の抗利尿ホルモンで、尿細管の再吸収を抑制して、尿が3~5リットルも出る病気です。その患者を預かったことがある。クスリを飲んだ日だけ尿量は正常値になりますが、根治療法は断食しかない」(菅野医師)

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