ファスティングという断食をするだけで、狭心症、動脈硬化、腎臓・肝臓病もきれいに回復していく

㊥透析と言われたらまず断食。7~8割が回復!
▼不整脈…‥「血管が詰まっている場合もありますが、不整脈は心電図のパルス信号が出るわけですね。あの信号で心拍数が決まる。そのパルス信号を出すところが不整になっている。ところが不整が全部、病気ではない。それを医者たちはバカだから治療するんだよ。治療の不要な不整脈がある。気にすることはない。個性みたいなもの。顔が丸い、四角いと同じ。あるていど不整でも、健康上、なんの問題もない。なのに、『不整脈』と書くと自動的にクスリを飲ませるのはおかしい」(菅野医師)「プチ断食を行ない、めまい、動惇が出る場合も、まずは讐来をドロドロにした『青菜クリーム』中心の玄米菜食から始めるようにしましょう」(甲田医師)
▼狭心症・動脈硬化‥….「まずは断食、少食です。それと食事療法ですね」(菅野医師)「プチ断食すると、アテロームは溶けてなくなります。血管は広くなり、血液の流れがよくなります」 (甲田医師)
▼腎臓病‥….「三日断食、七日断食で、よくなる傾向にいきます」(菅野医師)「慢性腎炎も、現代医学で治療がむずかしいとされています。しかし、プチ断食を行なうと十分効果が得られます。朝食を抜いて水分をたくさんとる半日断食は、午前中に尿の排泄を促すので理にかなっています。断食で残っている腎臓細胞が活発化するため、奇跡的に回復します」「肉食を続けていると、細胞の新陳代謝で産生されるクレアチンや尿素、窒素などの老廃物が増えます。それらを排泄するのに腎臓に大変な負担がかかるのですが、玄米食や玄米生食は負担をかけません」(甲田医師)
▼人工透析‥…透析を命じられた腎臓病患者の7~8割が、断食で完治しているという衝撃事実を忘れてはなりません。「透析と言われて行く必要はない。透析と言われたらまず断食。透析治療は一回入ると出られない」(平川氏)
▼肝蔵病‥….「断食が最高の治療だね。二日酔いなんかで肝臓が弱っても三日断食で治る。7日だったらほぼ治ります。昔は14日断食をやっていた。施設の中で厳重に隔離してやります」(菅野医師)「体が重い、疲れやすい、癇癪を起こすなどは肝機能が疲れた『鈍重肝臓』の症状です。治すには腹七分を守るしかありません」(甲田医師)
▼リウマチ‥….断食療法で関節リウマチがよくなることは、ドイツのバッハ博士が発表しています(第3回国際リウマチ治療学会)。断食によって次の免疫反応が起こり、リウマチが改善するのです。
①免疫抗体(IgAなど)が上昇。②好中球の殺菌活性の上昇。④NK細胞も増加した。
「リウマチには、二週間断食を2回くらい繰り返さないと治らないでしょう」(菅野医師)「関節リウマチをプチ断食で改善した人は、これまでにたくさんいます。15人の患者さんを対象に『断食健康合宿』をしたところ、全員に症状好転という素晴らしい結果でした。宿便を出すと、とくに目立って痛みが軽くなります。15名中6名に腸内細菌に異常が見られたのに、少食・断食療法を行なった結果、6名中5名で腸内細菌が改善し、関節の腫れや痛みなどが軽快したのです」 (甲田医師)「リウマチも痛風も断食で治ります」(平川氏)

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