潜在意識をとことん使いこなして自分らしく生きるために必要な今、できる行動として習慣化していくメソッドをお送りしています。今回は「感謝」にスポットを当てたいと思います。どんなにプロセスが良かったとしても「ありがとう」を伝える感謝というフィニッシュがイマイチではこれまでのしてきたことが台無しになってしまいますよね。それだけでなく、今後の相性や運気など潜在意識が影響してします可能性もあるでしょう。そのあたりを覗いていきましょう。
潜在意識からか行動としてとりがちな「エゴに支配されて生きる」
「私はいったいなんのために生きているの?」
「僕なんか、どれほどの価値があるんだろうか」
私たちは、自分の存在価値を追い求めてやみません。日頃からエゴに支配されて生きているようであっても、自分さえよければ満足できる人間など本当は
いなくて、心から「ありがとう」と感謝して、相手からも「ありがとう」と感謝してもらえるような人生を送りたいと、誰もが思っています。
銀行の窓口などには、なんだか絶えず怒っている人がいます。
「なんでこんなに待たせるんだ」
「それはさっき説明したじゃないか」
こういう人は、スーパーのレジでも、駅のホームでも、居酒屋でも怒っているものです。絶えずイライラして、自分でもよくわからない漠然とした不愉快
な気持ちにさいなまれているのでしょう。一方で、銀行の窓口でも、スーパーのレジでも「ありがとう」を欠かさない気持ちのいい人もいます。どちらが幸せかなんて説明するまでもなく、
潜在意識では本当は、行動としてはいつも怒っている人だって本当は「ありがとう」といって幸せに生きていたいのです。
「ありがとう、嬉しい」
「あなたに感謝しています」
ブログには、いつでもこういう言葉が口をつく幸せな人生を送る方法が善かれています。感謝上手になるには二つの方法があって、一つは心のなかで感謝をつくりだすこと。もう一つは、心のなかでありがとうと思えないような状況でも、体から感謝体質に変えてしまうことです。
この両面作戦でいくのが私の方法。本書で述べているのは、決して道徳的なきれいごとではありません。私はいま、多くの読者のみなさまに支えられて感謝に満ちた日々を送っていますが、最初からそうだったわけではありません。だからこそ、私が身をもって体験した「感謝の力」をお伝えしたいのです。
ギスギスしている人に接すると、どうしても心がささくれ立ちます。仕事がうまくいかなければ、どうしてもイライラします。しかし、そうした気持ちを
感謝に変えてしまうと、すべての状況が一変します。ありがとうパワーの素晴らしさと、それを簡単にラクラク自分のものにする方法を、感謝を込めて私からあなたに贈ります。
行動習慣ナビゲ一夕ー yari
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