ファスティングでアトピー、花粉症、ぜんそくもみごとに消えた

以下、菅野医師、平川郁氏(熱海断食道場元代表)へのインタビューに、甲田医師(『奇跡が起こる半日断食』前出) の解説です。一3名のファスティング指導者の証言は、まさに万病が断食であっけなく治っていくことを証明しています。あなたも一読で驚かれるはずです。
<h3>アレルギーは断食療法がもっとも効く</h3>
▼アレルギー病‥…「宿便が関係しています。腸内の宿便が異常発酵(腐敗)し、有害物質が発生して、悪玉菌やカビが増えて腸壁の粘膜を傷つけ炎症を起こします。食物とともに取り込まれてアレルゲンが腸に達すると、傷ついた腸粘膜から体内に侵入して、アトピー性皮ふ炎、気管支ぜんそくなどのアレルギーが引き起こされるのです。半断食で宿便が排泄され、腸壁の傷やただれが治ると、アレルゲンが血中に侵入することなくブロックされます。これがアレルギーの『戸締まり治療論』です」(甲田医師)「アトピーは断食以外では治らないと思います。食べ物だけの改善では、アレルギーはむずかしいですね。むろん食べ物は大切なのです。だけど、本来なら空気のほうがもっと大事です。シックハウスなども同じ」(平川氏)
▼アトピー性皮ふ炎‥…「断食が最高です。肌荒れも治っていきます」(菅野医師)「朝食を抜いただけで、症状がずいぶん軽くなります。アトピーだったと、わからないほどきれいな肌にもどる人が非常に多いのです」「動物脂肪や動物性タンパク質は、とくに腸内の異常発酵のもとですから、極力ひかえるべきです」「また、青汁と温冷浴が非常に有効です」(甲田医師)
▼花粉症‥….「プチ断食をきちんと実行すれば、効果は確実です。翌年からは花粉の飛ぶシーズンになっても、症状に悩まされることはなくなります」(甲田医師)「一番の原因は食べ物の甘いものと食品添加物ですよ」(平川氏)
▼気管支ぜんそく‥…「断食療法がもっとも得意とする病気の一つです。発作が起きそうなときは、食事を減らすか、重湯のようなものを2、3日食べるようにします。根治させるには、プチ断食を実行して少食にし、生菜食を併用します。虚弱な体質が土台から改善されることによって、ぜんそくが治癒します。過食が気管支ぜんそくの引き金になります。温冷浴や裸療法で皮膚呼吸を盛んにすると免疫強化に役立ちます」(甲田医師)
▼乾癖症‥….「乾いた皮ふ疾患です。強度のアレルギー。皮ふ科ではどうにもならない。断食をくり返すと治ります。それと食事療法と暖めて汗を出す。漢方と併用して、ほぼ全員治ります」(菅野医師)

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