なぜマッチ売りの少女は、誰からもマッチを買ってもらえずに、最後には自分の命まで失うことになってしまったのでしょうか。

どうも、お楽しみ様です。今日もお越しいただき、ありがとうございます。

いきなりですが、「健康」とはなんでしょうか? それは、次の3つの分野の健康がすべてそろっていることです。

身体の健康

精神の健康

経済の健康

そう、「体」と「心」と「お金」 のどれも病んでいない状態です。肉体に問題がなくとも、不安で心が絶えず折れそうにクヨクヨしているというのでは、真に健康とはいえません。そんな状態が続けば、身体にも悪い影響が出てくるはずです。同じように、お金のことで、いつもトラブルを抱えていたり、お金のことを考えると将来が心配でしょうがないというのでは、これもまた、真に健康だとはいいがたいのです。

そして、お金は掃いて捨てるほどあるというお金持ちでも、人を信じることができず、“心友″は一人もおらず、心が満たされず、大豪邸に独りぼっちで寂しく老後を暮らしているというのなら、これまた本当の意味で健康であるとはいえません。

経済の健康、つまり「お金の健康」を考えるうえで、同時に身体の健康と精神の健康をも考えていくバランス感覚は、絶対に必要なのです。本書は、拝金主義のお金の亡者になることを推奨している本ではありません。本当の成功と幸福は、「バランス感覚」と「一体感」 の中にこそあるのです。

このブログは、「億万長者になろうー」と読者をあおるものではありません。いつもしかめっ面をして、資産が目減りしないかと財務管理にイライラ・ハラハラしている億万長者のなんと多いことでしょう(驚くべきことに日本では、100人に一人が、1億以上の金融資産を保持しているのです)。また、「小金持ちになって、若くしてリタイアしてしまおう!」と読者をくすぐる本でもなければ、投資の方法を解説した本でもありません。私たちが生きるうえで大切なのは、「幸せに成功する」ことです。
そのために、あなたに必要なものがあるのです。有名な「マッチ売りの少女」のお話はご存じですよね。クリスマスの夜に、雪の降りしきる街角に立って、マッチを一生懸命に売る少女。でもかわいそうに、少女は翌朝、冷たくなっていました。

なぜマッチ売りの少女は、誰からもマッチを買ってもらえずに、最後には自分の命まで失うことになってしまったのでしょうか。いったいどうしたら、マッチ売りの少女は、死なずにすんだと思いますか? その理由を考えてみてください。  頑張りが足りなかったからでしょうか? いえいえ、少女は自分なりに必死で頑張りました。

答えは…‥・「アドバイザー」がいなかったから。

頑張ったからといって、人は必ずしも、うまくいくわけではないのです。「アドバイス」をしてくれる人(友人、先生、仲間など) の存在が大切なのです。アドバイザー不在だと、自分の「心の癖」(思い込み) にひきずられてしまうのです。「今のままでは不安」と思っている人は、まずアドバイザーを探すことです。

あなたには、お金についての習慣を相談する「アドバイザー」がいますか?

もしも、アドバイザーがいなかったら、どうぞ、この本を、お金について自分と向き合い、よいお金の習慣を構築していくための、よき「アドバイザー」として使ってください。

本日は以上になります。最後まで読んで、聞いていただきありがとうございました。 今日もなんとなくイイ気分で~~幸福が猛進します。 では、また!(^^)!

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