潜在意識を行動習慣に応用するために自分から先に隣の人に「声をかける」

潜在意識を行動習慣に応用するためにどんなことをしたらいいのでしょう。習慣化する行動にフォーカスをあててみていこうと思います。
今回は、「小さな勇気」で「大きなご縁を」キャッチしまくろう。

潜在意識を行動習慣に応用するためにパーティやセミナーなどに出席するとき、あなたはどんな目的を持ってのぞみますか?

「めいっばい楽しい時間を過ごす!」
「自分のスキルをとことん磨く!」

 いいですねえ。でも、一番大事な目的は、「ご縁づくり」ではないでしょうか?だって、そこには昨日まで他人だった人が大勢いるのですから。新しい人と知り合える場に行ったら、ぜひとも実践してみてほしいこと。それは自分から「先に話しかける」ということです。とくに、あなたの隣の席に座った人には、必ずこちらから先に声をかける習慣を持ちましょう。

「初対面の人に話しかけるのって、勇気がいるんだよね……」

 もし、あなたがこう思っているとしたら、間違いなく隣の人も同じとを考えています。だとしたら、あなたから先に話しかけたら隣の人は大喜び!

「次のパーティに誘ってみようかしら?」

「○○さんを紹介してあげようかな?」

それがきっかけで、

潜在意識から新たなご縁が、行動を習慣にしてさらにつながっていくかもしれません。ひと言、次のあいさつをしてみるだけでいいのです。

「こんにちは。よくいらっしやるんですか?」

深く考えすぎずに、とにかく先に話しかける。自分から名刺を出す。

「先あいさつ」の習慣を持って、どんどん、いいご線をつなぎましょう!

潜在意識を活性化するために次に行動するときは「フルネーム」で自己紹介する習慣を持とう。

「はじめまして、佐藤です!」

 こう自己紹介する権利を持つ人、赤ちゃんまで入れたら日本に200万人近くいます(日本の苗字1位サトウ、2位スズキ……)。

「はじめまして、佐藤伝です!」

 たった1文字増えただけなのに、一気に人数がしぼられました。自己紹介するときは、必ず「フルネーム」で名乗りましょう。フルネームで自分を呼ぶと、「自信」がついてきます。自信がつくと、イキイキしたオーラがみなぎってくるので、人にインパクトを与えることができます。「姓名」と「生命」、「氏名」と「使命」、これらはたまたま同音になったわけではないのです。名前は、まさに生命エネルギーの象徴。姓だけでは、自分という人間の半分も印象づけることができません。

「でんは、伝えるという字を書きます」

 さらに、こんなひと言を加えてみると、それだけで話題が広がります。

「へえ、ご両親はどんな願いを込められたのでしょうね?」

 あなたの名前についての会話が展開されていくのですから、

潜在意識を通して相手の記憶には、もうばっちりと、あなたという存在がインプットされます。

自己紹介だけでなく、レストランの予約時も、銀行の窓口でも、知り合いに電話をかけるときも、いつでも名前はフルネームで名乗る。こんな習慣が、あなたを人の記憶に残りやすい、ご縁豊かな人に変身させてくれます。

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