こんにちは。そしてこんばんは。
martha-marsの森永理士です。
さて、今日の運勢は、、、
***1/4の運勢は、、***
前回はでしたが、今回は
まさに、みんなちがって、みんないいのです。
天才詩人・金子みすゞさんは、
遺言ともいえる素晴らしいメッセージを残してくれました。
みんなちがって、みんないい。
どんなときも相手を認め、だからといって、
マネするのではなく、自分は自分として、生きる。
現代風に言えば、
「多様性(ダイバーシティ)を認めると、
お互いに自由になれる」
といったところですね。
あの人と私は違う。
だけど、だからこそいい。
みんな同じなら、アンドロイド(人造人間)になってしまう。
昔、私が子どもの頃に『マグマ大使』という
実写版のテレビ番組がありました。
その中で、全身黒ずくめの「人間モドキ」という
奇妙な連中が出てきては、奇声を発していました。
まったくもって弱い輩で、すぐにやられてしまうのですが、
あとからあとからアメーバのごとくわいてきて、
まったく同じコピー人間のようで、特徴がないところが、
ひどく気味が悪かったことを覚えています。
人は心のどこかで他人に対して、
自分と同じであってほしいと願っています。
しかし、もし同じだったら、
前述の「人間モドキ」のようなコピー人間のような
集団の社会になってしまいます。
おそらく、そんな種は、滅亡への道をたどるでしょう。
肌の色も文化も、いろいろと違っているところを認める。
自分と違うものを攻撃することなく、
違っていいんだと受け入れる。
そして、それぞれに良さがあるんだと、
自分と相手をどちらも尊重する。
「和して同ぜず!」
自分と違うものに対して、
それを認め、尊重し、受け入れる寛容さ。
だからといって他人の言いなりになって従属することなく、
他人に流されない、自分というブレない軸を持つ。
まさに、みんなちがって、みんないいのです。
「 私 と 小鳥 と 鈴 」 金子みすゞ
私が 両手をひろげても、
お空は ちっとも飛べないが、
飛べる小鳥たちは 私のように、
地面を速くは走れない。
私が からだをゆすっても、
きれいな音は 出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は 知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
第16条 【 みんな違って、みんないい 】 まとめ
この星が存続していくためのキーワードがあるとしたら、
それはまさしく この
「 多様性 (ダイバーシティ) 」 なのです。
みんなちがって、みんなイイ。
本日は以上になります。最後まで読んで、聞いていただきありがとうございました。
今日もなんとなくイイ気分で~~幸福が猛進します。
では、また!(^^)!
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