自分が幸せになるには、まず他人を幸せにする

さて、今日のお話は・・・

「自分が幸せになるには、まず他人を幸せにする」です。

伝ちゃん先生と同様、私も、甘い話によく騙されてきました。「甘い話には裏がある」「楽して儲けるなんてありえない」とよく両親から耳にタコができるほど聞かされてきました。伝ちゃん先生は何を学んだのでしょう。

他人の不幸の上に己の利益が成り立つということほど、いびつな関係はありません。他人の不幸が自分の儲けになるようなことは、大宇宙の摂理に反するということを思い知らされたのです。他人を幸福にできる人が、自分を最も幸福にできるのだと思い知らされました。その後、ノンバンク数社から借金をして後始末をし、さらにそのノンバンクの高利の借金を完済するために、泣きたくなるほどのかなりの年月がかかりました。

本当に高額のセミナーを受けたことになります (笑)。

自分にとって、この事件は非常に大きな意味を持つことになりました。「働く」という言葉の語源が、「はた (傍)」を「楽(らく)」 にするということからきているということを、腹の底から理解できたからです。

たとえエゴから出発しても、そのちっぽけな小欲を、自分に関係する人をみんなハッピーにしちゃうぞ、というもっと大きな欲に昇華させる。

そうして、自分と自分にご縁のある生き物すべてが幸せになれるように、祈り、感謝しながら働く。働くこと、稼ぐことの原点を見つめる習慣が身についたと思えば、この一連の南ア・ゴールド事件は、私の人生の汚点ではなく、むしろ感謝すべき記念のエポック・ メイキング・イベントだったといえます。

≪まとめ≫
他人の不幸の上に成り立つ歪んだ利益は、やがて大きな損失を呼び込み、結局すべてをゼロサムの荒野に逆戻りさせる。

本日は以上になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

今日もなんとなくイイ気分で~~
幸福が猛進します。

では、また!(^^)!

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