どうも、お楽しみ様です。 今日もお越しいただきありがとうございます。 *************************
貴重なお休みを使って奈良と静岡、山梨まで参拝御朱印旅行に行って参りました。中にはご縁がないとトラブルなどでたどり着けない所などもありましたが無事に参拝&御朱印頂戴しました。*************************
さて、今日のお話は・・・
「習慣のトライアンクルモデル」です。
それでは、よい習慣を身につけるには、どうすればいいのか。まずは「習慣」が、どのようにしてできあがるものなのかを見てみましょう。先ほど「習慣とは、頭と心と体の癖であ品こと言いました。言い換えれば、習慣は思考(頭)と感情(心)と行動(体) の3つから成り立っているということです。
そして、思考も感情も行動も、実はそれぞれプラスとマイナスの2種類しかありません。思考はプラス思考かマイナス思考か。感情は快か不快か。そして行動は、やるかやらないか。 この3つのマイナスを減らすと同時に、プラスを増やしていくのが、習慣づくりの肝になります。つまり、「プラス思考」「快の感情」「行動に移す」、この3つだけにフォーカスし、その道のファクターについてはできるだけ意識しないようにするのです。
そのためには、不快な言葉を使わず、心地よい言葉を声に出して言うことです。計画どおりにできない自分を「だらしない」と責めたりしてはいけません。「いらつく」「むかつく」「しんどい」などというマイナス・ワードを口にしないようにします。そして新しい習慣を身につけようと悪戦苦闘している自分を、「いやあ、愉快だな」と笑い飛ばすのです。
それから「やりたくない」「面倒くさい」という自分の気持ちと、きちんと向き合うことです。人間の脳は、「我慢」をすると、おでこの奥にある前頭葉が発達することがわかっています。筋トレをするときに負荷をかけるのと同じで、面倒くさいことをあえてやるからこそ、自分で自分を褒めることができるのです。
また、習慣のトライアングルの流れは常に「感情⇒思考⇒行動」の順番になるとは限りません。行動で思考を引っ張ることもできます。私たちは、普通は考えてから行動に移しますが、習慣化されている行動に関しては、驚くべきことに、行動のほうが0・35秒早いということがわかっています。
つまり、朝、「歯を磨こう」と思うよりも、0・35秒早く手が歯ブラシに伸びているということです。アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズも、「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」と看破しています。
これは何を意味するかというと、先に行動してしまうことで思考が変わり、「オレもなかなかやるな」という快の感情が起こり、その快の感情がまた次の行動にリンクしていくということです。したがって、まずはごちゃごちゃ言わずに先に行動してしまえばよいのです。行動に引っ張られて思考や感情も変えていくことができるのです。私たちは思考、感情、行動の3つをバラバラにとらえてしまいがちですが、実は神社に祭ってあるクしめ縄″のように、三位一体、すべてが密接につながっています。いつもこの「習慣トライアングル」を思い出し、今、自分の思考はどんな状態か、自分の感情はどのレベルにあるか、自分の行動はどうなっているか、という3方向からトリプル・チェックする習慣をつけましょう。
<まとめ>習慣とは、頭・心・体の3つのクセにすぎない。このクセを、エ失しながら少しずつ、楽しく変えてみる。すると、何もかもが変わっていく。 本日は以上になります。
最後まで読んで、聞いていただきありがとうございました。 今日もなんとなくイイ気分で~~幸福が猛進します。 では、また!(^^)!
コメント