「いつ、どこで、何を」を決める」

どうも、お楽しみ様です。今日もお越しいただきありがとうございます。

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何とか続いてます(^^♪頑張りますね
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さて、今日のお話は・・・
 「「いつ、どこで、何を」を決める」です。

習慣の話の続きをしましょう。習慣を身につけるには、いつやるか、どこでやるか、何をやるか。この3つを明確にしておくことが大切です。例えば「朝、出勤前に、鏡の前でネクタイを結びながら、英語をワンセンテンス暗唱する」というように、時間、場所、具体的な実行内容の3つをはっきりさせておきます。そうしないと、習慣にならないまま、終わってしまいます。

「いつ、どこで、何を」を明確にしたら、次は道具をそろえます。これが大切です。例えば、シャワーを浴びながら英語のフレーズを暗証すると決めたら防水仕様のプレーヤーを買います。通勤時に英語講座を聞くのであれば、iPodやオーディオブックを迷わずサクッと入手しましょう。道具をそろえるとなぜいいかというと、「箱を用意すると中身が入っでくる法則」というものがあるからです。 例えば、空の鳥かごを玄関に置いておきます。遊びに来た人たちはそれを見て、 「どうしてケージだけがあって、肝心の鳥が入っていないの?」 とか、 「おい、鳥はいつ死んだんだい?」 と質問することでしょう。それに毎日、空の鳥かごを眺めていると、鳥が欲しい、という思いが自分でも自然と募ってきます。するとほどなく、 「君って確か空の鳥かごを持っていたよね。私の家に、つがいの鳥がいて、ひなが6羽ほど産まれたんだけど、1羽飼わない?」 などと友人から電話がかかってきたりします。あるいは、ふらっと寄ったペットショップで、ぴんときた小鳥くんとの運命の出会いがあるかもしれません。そして、結果、鳥かごには鳥が入っている。 鳥が欲しければ、とにかく、はじめにすてきな鳥かごを買ってしまうことなのです。 そして忘れてはいけない大切なことは、発表会やコンテスト、試験、試合など、「お試しの場」を用意することです。これを伝ちゃん先生はトライアル・ステージのセッティングと呼んでいます。継続の結果を披露する場面をつくるといいのです。 まず、自分で、「何々に出ますー」と宣言してしまうことです。例えば、東京マラソンにエントリーのハガキを出してしまうと、なんだかやる気が出てきて、朝、練習をするようになるものです。フルマラソンは大変ですが、マラソンでもトライアスロンでも、大会には必ずそれのミニバージョンの部があるはずです。 (ちなみに、私も来月からメルマガ配信しますと宣言してますよね) いきなり42.195キロでは、きついでしょうが、5キロの部とか、10キロの部とかだったら、なんとかなるかもしれないじゃないですか?ジョギングを継続したい人は、ぜひ、こうした「お試しの場」づくりにトライしてみてください。英語の勉強の成果のお試しの場ならば、英語のスピーチコンテストやTOEICテストを受験する、などもいいでしょう。 目標を細分化し、無理をせず、絶対にできることやちょっと努力すれば到達できることから始めると、それが励みになって、続けることができます。私たちの脳は、気の遠くなるような先のことはイメージしにくいのですが、ちょっと先にある手の届きそうな目標は、イメージしやすいのです。 まさに、マイル・ストーン (一里塚)を頼りにしながら、気づいたら大きなゴールまで到達していたというのが、あらゆる習慣にいえる黄金律でしょう。

本日は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 今日もなんとなくイイ気分で~~幸福が猛進します。 では、また!(^^)!

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