みんなが食べる半分だけ食べれば、みんなの2倍も長生きする!その真髄はヨガにあり

第1章…………食うな、動くな、そして寝てろ~「空腹」こそが、最高のクスリである~

前回のブログは読んでいただけたでしょうか。簡単におさらいすれば、病院に行かずに治す療法です。これらを総合して行なえば、奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できることを保証します。そのうえ、お金はかからず、だれでもできて、楽しくて、さらに副作用はゼロなのです!っていう信じられない内容をお伝えしました。これから詳しく書いていこうと思います。
食べない工夫を!半分食べれば、2倍長生きする。
<h3>食べない工夫それはズバリ!「腹六分で老いを忘れる」これを証明しました</h3>
「カロリー6割に制限したネズミは2倍生きた!」
1935年、米コーネル大、C・M・マッケイ教授の論文です。逆にいえば、食べたいだけ食べた「飽食」ネズミは命を半分に縮めたことになります。カロリー半減すると、寿命は倍増する数多くの実験が、それを立証しています。つまり、現代人もまた必要量の2倍食べているため、大自然が与えてくれた寿命を半減させていることになります。
「腹八分に医者いらず」「腹六分で老いを忘れる」
これは1万年以上もの歴史を誇るヨガの教えです。ヨガは世界長古から伝わる心身科学です。コーネル大の実験は、奇しくもヨガの教えと同じ真実を伝えているのです。
「食べる工夫でなく、食べない工夫をしろ」「空腹を楽しめ」
このヨガの教訓が、現代の病める人類を救うのです。
<h3>さらに食べなければ「腹四分で神に近づき」悟りを開く</h3>

ヨガの教訓は、さらに「腹四分で神に近づく」へと続きます。ヨガとは古代サンスクリット語で「つなぐ」という意味です。何と何を「つなぐ」のでしょう? それは「宇宙」と「生命」を「つなぐ」のです。人類にとっては「宇宙」と「人間」を「つなぐ」思想です。言い換えると「神」と「人」 です。ヒトはみずからが……「宇宙」の一部である……と感じ取ったとき「悟り」を開くとされています。
つまり、ヨガの理想は宇宙の真理にしたがって生きるということです。
カロリー制限をすることで、宇宙の実在(神仏) に近づくというのです。それは、もっとも心身の調和のとれた理想の状態です。わたしたちは「人並みに食べられる」ことが幸せだと思ってきました。「食べる」ことこそ「幸せ」の原点だと信じてきました。「腹一杯食べられる」。それこそ憧れの生活だったのです。
ところが、生命の神秘は、そうではなさそうなのです。「飽くほど食らうなかれ」これは、イエス・キリスト山上の垂訓として伝えられます。やはり、同じ真理を聖人は人々に伝えています。さらに、こう諭しています。「貧しきものは幸いなるかな」わたしたちは、これら先人の教訓を、もう一度、現代人を救う叡智として受け止めるべきではないでしょうか?

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